孫が遊びに来るのは楽しみですが、実際に預かってみると、
「ずっと抱っこで腕が疲れる」
「引き出しや戸棚を開けてしまう」
「何をして遊ばせればいい?」
「食事の準備も意外と大変」
など、普段の生活では気にならなかったことに困ることがあります。
私も3人の孫と過ごしていますが、孫が来るたびに「これはあってよかった」と感じるものが少しずつ増えてきました。
そこで今回は、孫預かりで実際に役立った便利グッズを、祖父母目線で10個にまとめました。
安全対策に使うものから、抱っこの負担を減らすもの、雨の日の遊びに使えるものまで紹介します。
全部を買いそろえる必要はありません。
「自分の家で孫を預かったら、どこで困りそうか」を考えながら、必要なものから選んでみてください。
- 孫預かりで便利だったグッズ10選
- 1.ヒップシート|孫の「抱っこ!」が大変なときに便利
- 2.チャイルドロック|引き出しや戸棚のいたずら防止に
- 3.ドアロック|入ってほしくない場所を守る
- 4.コーナーガード|家具の角への衝突対策に
- 5.塗り絵・お絵描き|雨の日の室内遊びに
- 6.子ども向けタブレット|どうしても手が離せないときに
- 7.絵本|遊びにも寝かしつけにも使える
- 8.ブロック・知育おもちゃ|一緒に遊べるものを用意
- 9.子ども用食器・エプロン|食事の時間を少し楽に
- 10.孫専用のおもちゃ収納|準備と片付けを楽にする
- 孫預かりの便利グッズは「困ること」から選ぶ
- 孫預かりでは「便利グッズ」より先に安全を確認
- 年齢によって必要な便利グッズは変わる
- 孫預かりで祖父母が無理をしないことも大切
- まとめ|孫預かりの便利グッズは「安全」と「祖父母の負担」で選ぼう
孫預かりで便利だったグッズ10選
まず、今回紹介する便利グッズを一覧にすると次のとおりです。
| グッズ | こんなときに便利 |
|---|---|
| ヒップシート | 「抱っこ!」が続くとき |
| チャイルドロック | 引き出し・戸棚のいたずら対策 |
| ドアロック | キッチンなどへの侵入防止 |
| コーナーガード | 家具の角への衝突対策 |
| 塗り絵・お絵描き | 雨の日の室内遊び |
| 子ども向けタブレット | どうしても手が離せないとき |
| 絵本 | 遊び・寝かしつけ |
| ブロック・知育おもちゃ | 一緒に遊びたいとき |
| 子ども用食器・エプロン | 食事やおやつのとき |
| 孫専用のおもちゃ収納 | 準備・片付けを楽にしたいとき |
この中でも、私が特に「用意しておいてよかった」と感じているのが、ヒップシート、チャイルドロック、コーナーガードです。
ここから、それぞれ詳しく紹介します。
1.ヒップシート|孫の「抱っこ!」が大変なときに便利
孫を預かっていると、かなりの確率で言われるのが、「じいじ、抱っこ!」です。
かわいいので、もちろん抱っこしてあげたい。
ところが、孫が成長して体重が増えてくると、長時間の抱っこは祖父母にとってかなりの負担になります。
そこで私が便利だと感じたのがヒップシートです。
腕だけで子どもの体重を支えるよりも、腰や肩を使って支えやすくなるので、抱っこの負担を減らすのに役立ちました。
特に、
- 抱っこをせがまれることが多い
- 孫を寝かしつけることがある
- 長時間抱っこすると腕が疲れる
- 孫との時間を楽しみながら負担も減らしたい
という方には、一度検討してみてもいいと思います。
私は実際に使ってみて、「これはもっと早く使えばよかった」と感じました。
抱っこの負担を減らしたい方へ
ヒップシートについては、実際に使った感想や、どんな場面で便利だったのかを別記事にもまとめています。
関連記事:孫預かりの「抱っこ」がつらい!祖父母の負担を減らす方法

「孫を抱っこするのがだんだん大変になってきた」という方は、こちらも参考にしてください。
2.チャイルドロック|引き出しや戸棚のいたずら防止に
2~3歳くらいの孫を預かると、引き出しや戸棚を開けることがあります。
大人からすると、「そこを開けても何も面白くないのに」と思うのですが、子どもにとっては中に何が入っているのか気になるのでしょう。
問題は、引き出しや戸棚の中に、
- 洗剤
- 薬
- ハサミ
- 小さな部品
- 割れ物
などが入っている場合です。
こうした場所には、チャイルドロックを取り付けておくと安心です。
普段は大人だけで生活している家でも、孫が来るときだけ対策する方法があります。
「孫が来るたびに片付ける」のではなく、危険な場所そのものを開けにくくしておくと、祖父母の負担も減らせます。
こんな家庭におすすめ
- 引き出しが多い
- キッチンに危険なものがある
- 2~3歳の孫を預かることが多い
- 孫が引き出しを開ける
- 普段は大人だけで生活している
関連記事:孫預かりで困るいたずら防止|家の中の安全対策

こちらの記事では、引き出しや戸棚など、孫が触りたがる場所の安全対策を詳しく紹介しています。
3.ドアロック|入ってほしくない場所を守る
引き出しだけでなく、ドアにも注意が必要です。
キッチン、洗面所、物置など、孫に入ってほしくない場所があるなら、ドアロックを検討してみましょう。
「ちょっと目を離した間にドアを開けていた」ということを防ぐためにも、孫が来る前に家の中を確認しておくことが大切です。
特に、普段は大人だけで暮らしている家では、「子どもが開けることを想定していない場所」が意外とあります。
孫が来る前に、子どもの目線になって家の中を見回してみると、気になる場所が見つかるかもしれません。
4.コーナーガード|家具の角への衝突対策に
家の中を見回してみると、テーブルや家具には意外と角があります。
大人は普通に歩いていてぶつかりませんが、元気に走り回る孫にとっては、思わぬところが危険になることがあります。
そこで使えるのがコーナーガードです。
テーブルなどの角に取り付けておけば、万一ぶつかったときの衝撃を和らげるのに役立ちます。
ポイントは、孫が来る前に一度しゃがんでみること。
「子どもの目線から見る」だけで、大人の目線では気づかなかった場所が見つかります。
家の中でチェックしたい場所
- テーブルの角
- ローテーブル
- テレビ台
- 棚
- ベッドの角
- 窓やドアの周辺
安全対策グッズは、孫の年齢や家の環境に合わせて必要な場所だけ取り付ければ十分です。
関連記事:孫預かりで気になる安全対策|走り回る子どもをケガから守るには?

5.塗り絵・お絵描き|雨の日の室内遊びに
孫を預かるとき、意外と困るのが、「今日は何して遊ぼう?」という問題です。
天気がよければ公園などに行けますが、雨の日や暑すぎる日は家の中で過ごす時間が長くなります。
そんなときに便利なのが、塗り絵やお絵描きです。
「何色にする?」「これは何?」などと話しながら遊べるので、祖父母も一緒に楽しめます。
そして何より、走り回る遊びだけではないので、祖父母の体力を温存できるのもポイントです。
2歳くらいなら、年齢に合った大きめの画材など、安全に配慮したものを選びましょう。
6.子ども向けタブレット|どうしても手が離せないときに
孫を預かっていると、どうしても手が離せない時間があります。
例えば、
- 食事を準備するとき
- 洗い物をするとき
- トイレに行くとき
- ちょっと休憩したいとき
などです。
そんな場面では、年齢に合った動画や学習コンテンツを利用できるタブレットがあると助かります。
ただし、タブレットだけに頼るのではなく、「これを見終わったら一緒に遊ぼう」というように、使う時間を決めておくとよいでしょう。
孫との時間を楽しく過ごすための「助っ人」として使うイメージです。
7.絵本|遊びにも寝かしつけにも使える
絵本は、孫預かりではかなり使いやすいアイテムです。
昼間なら一緒に読んで遊べますし、眠る前なら寝かしつけにも使えます。
孫が好きな絵本を何冊か用意しておけば、「今日はどれ読む?」と選んでもらうこともできます。
私の場合も、孫と一緒に絵本を読む時間は、走り回る遊びとは違った楽しさがあります。
また、祖父母が疲れてきたときに、座って一緒に楽しめるのも絵本の良いところです。
8.ブロック・知育おもちゃ|一緒に遊べるものを用意
孫と一緒に遊ぶなら、ブロックや年齢に合った知育おもちゃも便利です。
「何を作ろうか?」「高く積めるかな?」などと声をかけながら遊べば、会話も自然に増えます。
ただし、年齢によっては小さな部品のあるおもちゃが向かない場合があります。
必ず対象年齢を確認し、孫の年齢に合ったものを選びましょう。
特に2歳前後の孫の場合は、「遊びやすさ」だけでなく「安全に遊べるか」も確認しておきたいポイントです。
9.子ども用食器・エプロン|食事の時間を少し楽に
長時間孫を預かるなら、食事やおやつの準備も必要になります。
大人用の食器だけでも対応できますが、孫専用の食器があると便利です。
例えば、
- 子ども用のお皿
- スプーン・フォーク
- 食事用エプロン
- ストローマグ
- ウェットティッシュ
などです。
ただし、食事については祖父母の判断だけで決めず、事前に親へ、「何を食べさせていい?」「おやつは何時?」「食べてはいけないものはある?」と確認しておきましょう。
食器を用意すること以上に、普段の食事習慣を知っておくことが大切です。
10.孫専用のおもちゃ収納|準備と片付けを楽にする
最後におすすめしたいのが、意外と地味ですが便利な孫専用の収納場所です。
孫が来るたびに、「おもちゃはどこだっけ?」と探すのは意外と面倒です。
そこで、
- 塗り絵
- クレヨン
- 絵本
- ブロック
- パズル
- おもちゃ
などをまとめて置いておきます。
「孫が来たら、この箱を出す」と決めておけば、準備も片付けも簡単になります。
毎回新しいおもちゃを買う必要もありません。
孫預かりの便利グッズは「困ること」から選ぶ
ここまで10個紹介しましたが、全部をそろえる必要はありません。
むしろ、最初から全部買ってしまうより、「自分が孫を預かるとき、何に困っているか」を考えて選ぶほうが無駄がありません。
例えば、
抱っこがつらい
→ ヒップシート
引き出しを開けて困る
→ チャイルドロック
入ってほしくない場所がある
→ ドアロック
家具の角が気になる
→ コーナーガード
雨の日に退屈する
→ 塗り絵・絵本・おもちゃ
食事の準備が大変
→ 子ども用食器・エプロン
このように、「困っていること」から逆算すると、本当に必要なものが見つけやすくなります。
孫預かりでは「便利グッズ」より先に安全を確認
便利グッズを用意することも大切ですが、最初に確認したいのは家の中の安全です。
孫が来る前に、
- 階段
- キッチン
- 引き出し
- 戸棚
- テーブルや家具の角
- コンセント周辺
- 浴室
- ベランダ
- 小さな物を置いている場所
などを確認しておきましょう。
特に普段は大人だけで暮らしている家では、「子どもが触ることを想定していなかった場所」があります。
私も孫が来るようになってから、「大人にとって普通の家」と「子どもにとって安全な家」は違うと感じるようになりました。
便利グッズは、危険なものをそのままにしておくためのものではありません。
まず危険なものを片付け、そのうえで必要な場所に安全対策グッズを使うことが大切です。
年齢によって必要な便利グッズは変わる
孫の年齢によって、必要になるものも変わります。
| 孫の年齢 | 困りやすいこと | あると便利なもの |
|---|---|---|
| 0~1歳 | お世話・抱っこ・安全 | 抱っこ用品、コーナーガードなど |
| 2~3歳 | いたずら・走り回る・目が離せない | チャイルドロック、ドアロックなど |
| 4~5歳 | 退屈・遊び相手 | 塗り絵、絵本、ブロックなど |
特に2~3歳になると行動範囲が広がるので、「遊び道具」だけでなく「家の安全対策」も考えておくと安心です。
2歳の孫については、必要なものや安全対策、遊び方を別記事で詳しくまとめています。
関連記事:2歳の孫を預かるときは何が必要?祖父母が準備したい安全対策と遊び方

孫預かりで祖父母が無理をしないことも大切
孫がかわいいからこそ、「せっかく来たんだから、ずっと遊んであげよう」と思ってしまいます。
私もそうでした。
でも、ずっと抱っこしたり、追いかけ回したりしていると、祖父母のほうが先に疲れてしまいます。
そこで、孫を楽しませるためだけではなく、祖父母が楽になるためにも便利グッズを使うという考え方が大切だと思っています。
ヒップシートで抱っこの負担を減らす。
チャイルドロックで危険な場所を触らせない。
絵本や塗り絵で座って遊ぶ時間を作る。
こうした小さな工夫だけでも、孫との時間に少し余裕ができます。
まとめ|孫預かりの便利グッズは「安全」と「祖父母の負担」で選ぼう
孫預かりで便利なグッズを10個紹介しました。
特に私が実際に便利だと感じているのは、
- ヒップシート
- チャイルドロック
- ドアロック
- コーナーガード
- 塗り絵・絵本
- 子ども向けタブレット
- ブロック・知育おもちゃ
- 子ども用食器・エプロン
- 孫専用のおもちゃ収納
などです。
ただし、すべてを買う必要はありません。
孫の年齢や家の環境、預かる時間によって必要なものは変わります。
私自身、3人の孫と過ごしてきて感じるのは、便利グッズは孫のためだけではなく、祖父母が無理をしないためにも役立つということです。
孫が来るのは楽しみ。
だからこそ、できるだけ安全に、そして祖父母も疲れすぎないように過ごしたいものです。
まずは、「孫が来たとき、我が家では何に困りそうか?」を考えて、必要なものから一つずつ準備してみてください。
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