4歳になると、会話がかなりできるようになります。
「これやりたい!」「一緒に遊ぼう!」など、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになる一方で、「もっと遊びたい!」という気持ちも強くなってきます。
そのため、4歳の孫を預かるときは、ただ安全に見守るだけではなく、「どうやって一緒に楽しく遊ぶか」がポイントになります。
特に男の子の場合、室内遊びだけでは物足りなくなって、「外に行きたい!」となることもあります。
そこで今回は、4歳の孫を預かるときに困りやすいことと、祖父母におすすめの遊び方を紹介します。
4歳の孫預かりで困りやすいこと
「何して遊ぶ?」が増える
4歳になると、これまでの経験から、いろいろな遊びを知っています。
その一方で、同じ遊びを長時間続けるのは飽きてしまうこともあります。
「○○したい!」
「○○に行きたい!」
結構、無理難題を言ってくることが増えてきます。
そんな時、祖父母としても困ってしまうことがありますよね。
特に、孫を預かる時間が長い場合には、いくつかの遊びをあらかじめ用意しておくことが大切です。
孫が遊びたいと言ったことのほかに興味を引くような別案を持っておくことです。
また、ずっと祖父母が遊び相手になる必要はありません。
孫が一人でも楽しめる遊びと、祖父母と一緒に楽しむ遊びを組み合わせると、祖父母の負担も少なくなります。
4歳の孫におすすめの室内遊び
まずは、天気が悪い日や、少し休憩したいときにおすすめの室内遊びです。
① 塗り絵
塗り絵は、座って遊べるので祖父母にもおすすめです。
4歳になると、好きな色を自分で選んだり、「ここは赤にする!」など、自分なりのこだわりも出てきます。
さらに、
「これは何の絵?」
「何色にする?」
などと声をかければ、自然と会話も増えます。
そのため、単に塗り絵をするだけでなく、孫とのコミュニケーションの時間にもなります。
子どもが好きなぬりえはこちらから② ブロック
ブロックも4歳にはおすすめです。
「何を作る?」
「車にしようか?」
「お家を作ってみよう!」
などと相談しながら遊べるからです。
また、孫が作ったものを見て、
「すごいね!」
「これは何?」
と聞くだけでも、孫は一生懸命説明してくれます。
このように、孫の「作りたい」という気持ちを大切にすることがポイントです。
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③ パズル
パズルも、4歳になると少しずつ難しいものに挑戦できるようになります。
最初から祖父母が手伝うのではなく、まずは孫自身に考えてもらいましょう。
ただし、なかなか完成できないときは、
「この辺かな?」
「同じ色を探してみようか?」
など、ヒントを出してあげるといいでしょう。
そのため、「全部やってあげる」のではなく、「ちょっと手伝う」くらいがちょうどいいかもしれません。
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④ 絵本
4歳になると、絵本の内容もかなり理解できるようになります。
もちろん、祖父母が読み聞かせをしてあげるのもおすすめです。
しかし、それだけではありません。
絵を見ながら、
「この子は何してるのかな?」
「次はどうなると思う?」
などと話してみると、さらに楽しめます。
また、孫が自分で絵本を選ぶようにすると、「自分で選んだ」という満足感も得られます。
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⑤ 工作・折り紙
折り紙や簡単な工作も、4歳にはおすすめです。
例えば、紙を折ったり、絵を描いたり、シールを貼ったりするだけでも十分楽しめます。
ただし、ハサミなどを使う場合は注意が必要です。
必ず大人がそばで見守り、安全を確認しながら遊ばせましょう。
かみこうさくで遊ぼう!
4歳の男の子なら「外遊び」も大切
室内遊びは便利ですが、4歳の男の子の場合、やはり外で思い切り体を動かす遊びも大切です。
もともと男の子は外遊びが大好き。
「自転車に乗りたい!」
「公園に行きたい!」
「走りたい!」
ということも少なくありません。
そこで、孫を預かるときには、天気が良ければ外遊びの時間も作ってあげたいところです。
外で体を動かせば、子どもにとってはストレス解消になるだけでなく、運動量を確保することにもつながります。
その結果、家に帰ってから落ち着いて遊べることもあります。
補助輪付き自転車は4歳の外遊びにぴったり
4歳くらいになると、補助輪付き自転車に興味を持つ子も増えてきます。
実際、私の孫も4歳の誕生日に補助輪付き自転車を買ってもらいました。
それ以来、自転車に乗ることが楽しくて仕方がありません。
もちろん、最初は大人がそばについて安全を確認する必要があります。
しかし、少しずつ自分でペダルをこげるようになると、孫自身も大きな達成感を感じるようです。
また、自転車に乗って公園まで行くだけでも、ちょっとした運動になります。
ただし、道路を走る場合は交通ルールを守り、子どもから目を離さないようにしましょう。
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公園遊びも4歳の孫にはおすすめ
そして、4歳の孫を預かるなら、やはり公園も外せません。
ブランコ、滑り台、砂場など、子どもにとっては魅力的な遊びがいっぱいです。
特に面白いのが、子ども独特の「公園の覚え方」です。
私の孫は、公園の名前を正式名称で覚えるのではありません。
遊具の特徴から、
「ぞうさんの公園」
「くじらの公園」
など、自分で名前を付けて覚えています。
大人からすると「そんな覚え方をするんだ」と思いますが、子どもにとっては、それぞれの公園に思い出や特徴があるのでしょう。
こうした子どもの発想を聞くのも、孫預かりの楽しみの一つです。
公園では祖父母も無理をしない
ただし、4歳の孫と公園で遊ぶときに注意したいのが、祖父母が頑張りすぎないことです。
孫が走れば一緒に走る。
孫が遊具で遊べば一緒についていく。
これを何時間も続けるのは、祖父母にとってかなり大変です。
もちろん一緒に遊ぶことは大切です。
しかし、孫が楽しそうに遊んでいるのであれば、ベンチから見守る時間があってもいいでしょう。
「滑り台、上手になったね!」
「次はブランコ?」
などと声をかけるだけでも、孫は十分に楽しんでくれます。
つまり、祖父母自身が疲れ切ってしまわない遊び方を考えることも大切なのです。
「孫に選んでもらう」と遊びが楽になる
4歳になると、自分の意思をかなり伝えられるようになります。
そこでおすすめなのが、孫自身に遊びを選んでもらう方法です。
例えば、
「今日は何して遊ぶ?」
と聞くと、なかなか決まらないことがあります。
そんなときは、
「塗り絵とブロック、どっちにする?」
「自転車と公園、どっちに行く?」
というように、2つくらいの選択肢を出してあげると、遊びを始めやすくなります。
また、自分で選んだことで、遊びへの興味も持ちやすくなります。
そのため、祖父母がすべて遊びを決めてしまうよりも、「選択肢を用意して孫に選んでもらう」ほうが、お互いに楽しく過ごせます。
祖父母が疲れない遊びも準備しておこう
4歳になると、体力もかなりついてきます。
そのため、「もっと遊びたい!」という孫についていくと、祖父母のほうが先に疲れてしまうこともあります。
だからこそ、外遊びと室内遊びを上手に組み合わせましょう。
例えば、
午前中は公園や自転車で外遊び
↓
帰宅して昼食
↓
お昼寝
↓
午後は絵本や塗り絵
という流れにしておくと、祖父母も無理をしないですみます。
もちろん、その日の天候や孫の体調、機嫌によって予定は臨機応変に変えて構いません。
大切なのは、「孫をずっと楽しませ続けなければ」と考えすぎないことです。
4歳の孫預かりは「一緒に楽しむ」がポイント
4歳の孫預かりでは、孫を楽しませ続けることだけを考える必要はありません。
むしろ、祖父母も一緒に楽しむことが大切です。
室内なら、絵本、塗り絵、ブロック、パズル、工作。
そして天気が良ければ、自転車や公園などの外遊び。
このように、いくつかの遊びを組み合わせておけば、「何して遊ぶ?」と困る場面も減ってきます。
特に4歳の男の子なら、外で思い切り体を動かすことで、ストレス解消や運動量の確保にもつながります。
一方で、祖父母が無理をして走り回り続ける必要はありません。
孫が遊んでいる姿を見守りながら、ときどき声をかけるだけでも十分です。
「孫を預かる=ずっと相手をする」ではなく、「孫と一緒に楽しい時間を過ごす」。
そんな気持ちで、無理のない孫預かりを楽しんでみてはいかがでしょうか。






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